玄関の大きな囲炉裏

 

玄関を入るとすぐ左に大きな囲炉裏があります。
秋から春にかけては、いつも火を起こしてお客様をお迎えしています。
囲炉裏には、大きく分けて2つの種類があります。

[1] 大きな薪を入れて強火で、鍋料理をしたり魚を焼いたりするもの。
[2] お茶を入れるために、一日中お湯を沸かすために、炭火を起こしておくもの。

この地域の民家では、お客様を迎えるために、主人は茶の間の囲炉裏火を一日中絶やさずに、お湯を沸かしていました。
魚を焼いたりするものと使い方が違うものです。

 
 古い鉄瓶
静かに湯気を立てているのは、ずいぶん昔から使っている大きな鉄瓶です。
 火ばさみ(左)火箸(中)灰ならし(右)
灰ならしには全体に「火の用心」の文字があしらってあります。
結構レトロです。

 火起し(中に入っている黒いもの)とそれを受ける台十能(だいじゅうのう)。起こした火を運んだり、置いたりするときの必需品です。

台十能は、新潟県燕市が世界に誇る「高級アルミニウム製品」で、「宝こづち印」 の前川金属製です。

 炭(左)と豆炭(右)
豆炭も一緒に使うのがこの辺の風習です。火持ちがいいし、楽だし、炭だけではこうは行きません。

炭は飯豊山麓の森林組合のもので、豆炭はやっぱり「品川豆炭」がいいようです。
 
 角屋旅館の銀蔵清水でお茶をどうぞ

高級旅館と違い、田舎の小さな旅館ですので、お抹茶などはお出しできません。
茶釜の中には、角屋旅館の露天風呂から見える庭から湧き出ている、「銀蔵清水」が沸いています。
夕食後の一服、朝のご出発前のひと時にご自由にご利用ください。

水道水と違い甘みのある清水ですので、お茶の味が違います。


囲炉裏に炭を入れられるのは、11月上旬〜4月下旬限定です。

但し、冷房を使用する日などが続くと、早く終了することもございます。

囲炉裏付き 標準客室
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新潟県 五頭温泉郷 村杉温泉

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